怒り ・ ケアマネ職能団体 ・ VS 国(厚労省、財務省)
東京都介護支援専門員研究協議会主催 第4回大規模研修に行ってきた
in なかのZEROホール
1・指導監査とケアプラン点検について
2・運営基準をもとにケアマネジメントの過程を考える
講師:あたご研究所 後藤佳苗氏
2は、楽しかったし とてもお話がうまくて吸い込まれた 以上
伝えたいことは 1 の厚労省お役人様の講演、、、、。
直近の大きな問題であった ”株式会社メッセージ アミーユ川崎”の虐待のことから
話が始まり、立場上、対応が大変だった、、、、とのこと。
当たり前だろ、認定調査で何度も違う場所の施設に行っているが
あんなケアしているところ、許可するほうがおかしいだろという処遇レベルであり
職員の質は、、、、言葉も出ないほど。認可している 国の責任もあると考えられるくらいだ。
そして、ここからが問題
国の諮問機関での会長だかなんだかの立場の、田中 滋 会長のお言葉とかで
“ケアマネジメントのプロセスは永遠だが、ケアマネジャーは永遠ではない!”と
代わりは、他にもたくさん居るんだ ということを伝えてきた。
ホール全体がケアマネである目の前で、いきなりの言葉。
要は、ケアマネの質が低く、代わりに医療職とかでいくらでも代替が利くんだということを伝えたいらしい。だから、そうならないように気をつけなさいと指導。
おい! CMATの理事 目を覚ませよ
そして、我慢を相当にしたけど、本当はあの場で立って文句をつけたかった。
悔しい。悔しすぎるだろ。
介護保険制度が始まり、中心として動いてきたケアマネに対し、国のこのお偉いさんは
完全否定をしている。
<公助>を捨て、民間に頼らざる得ない状況において、行政のやりたがらない手間も掛かり綺麗とはいえないこの仕事を、15年間、支えてきたのは、ケアマネであり、他の職種の現場のみんなだ。
どれだけ、高齢者のために文句も言わず、汗水流してきたと思ってるんだ!
しかも、このお偉いさん=遠藤氏はこうも言っていた
“ ケアマネの方から、データを持って要望や意見を私は聞いたことが無いですよ、、、云々”
おい! ふざけんなよ
どれだけのケアマネが、報酬にもならない仕事をVR(ボランティア的に)で仕事中にこなしてきていると思っているんだよ!
どれだけ、それだけで、介護報酬が抑えられてきたと思っているんだよ!
この講演の流れは、とてもじゃないが “叱咤激励”とは思えない話だった。
CMAT、目を覚ませよ!
東京都の下請け法人か!? 職能団体として、機能していくのなら
こんな研修の下請けばかりやっていないで、少しは自分たちのためになることしろよ!
国や東京都の指導や監査を恐れて仕事するのが、<専門職>ではないだろ!
15年の間に、どれだけの無駄な研修をしてきたんだよ!
自己満足は止めろよ!
いまだに、専門職の質を上げるとかぬかしている洗脳されてるような専門員が
どれだけわんさか居るんだよ! もういいって、研修は。
利用者のためになることを、俺たちはたくさんしてきているだろ!
なんのために、理事とか務めているか 聞かせてくれよ!
研鑽のために というのであれば、それはそれでいい。
国の好きなようにやられて、こんなに改正でひどく変わる法律が今までにあったか?
俺は、見たことも聞いたことも無いよ。
意識を変えろよ! 都や国に踊らされるなよ!
介護分野での<核>は間違いなく俺たちだ。そして、医療と対等になろうぜ。
もう下に見られるのは、うんざりだろ!
デジタル化出来る<医療>とアナログな<介護>を比較すること自体
ナンセンスなのに、いつまでもこんな状態で行くんだ?
もっと怒りを!もっと意見を!
散々、この15年で悔しい思いをしてきたはず。
もう限界だよ 俺は、、、、、。
一人でも闘っていく。 いろいろな方法で、、、。
闘いを始めよう 俺は一人でも闘っていく。